無料プランでできること・できないこと

HubSpotの無料CRMは「機能制限付きの体験版」ではなく、実務で使える本格的なCRMです。ただし後述の通りユーザー数・コンタクト数には具体的な上限があるため、自社の規模と照らし合わせて確認しておきましょう。

機能無料プラン有料プラン(Starter〜)
顧客(コンタクト)管理△ 最大1,000件✔ 上限拡大
商談パイプライン管理✔ 1パイプライン✔ 複数
メール送信✔ 月2,000通✔ 無制限
メール自動化
レポート・ダッシュボード基本のみカスタム可
ユーザー数△ 最大2名✔ シート追加可
チャットサポート✔ 日本語対応
🗓 価格確認日:2026年8月6日。HubSpot公式サイト(hubspot.com/products/crm)で確認

アカウント登録・初期設定

STEP 1:アカウント登録

1HubSpotの公式サイトにアクセス

HubSpotのトップページから「無料で始める」をクリック。メールアドレスを入力してアカウントを作成します。Googleアカウントでのサインアップも可能です。

💡 会社名・従業員数を聞かれますが、正確でなくても問題ありません。後から変更できます。

2言語を日本語に設定

右上のアカウントアイコン → 「プロフィールと設定」→「言語」→「日本語」を選択。管理画面が日本語に切り替わります。

3会社情報を設定

「設定」→「アカウントのデフォルト」→会社名・タイムゾーン(Asia/Tokyo)・通貨(JPY)を設定します。

STEP 2:顧客(コンタクト)を登録する

4コンタクトを手動で追加

左メニュー「コンタクト」→「コンタクトを作成」→名前・メール・電話番号・会社名を入力。「コンタクトを作成」で保存。

💡 ExcelやCSVファイルからの一括インポートも可能です。「コンタクト」→「インポート」から操作できます。

5会社(カンパニー)を紐付ける

コンタクトの詳細画面右側に「会社」欄があります。会社名を入力すると自動で会社レコードが作成・紐付けされます。同じ会社の複数担当者を一括管理できます。

STEP 3:商談パイプラインを設定する

6商談ステージをカスタマイズ

「営業」→「商談」→「パイプラインを管理」→ステージ名を自社の営業プロセスに合わせて変更します。

💡 デフォルトのステージ(アポイント・ニーズ確認・見積提示・クローズ)は日本の営業フローに合わせて変更することをおすすめします。

7商談を作成する

「商談を作成」→商談名・金額・クローズ予定日・コンタクト名を入力。作成した商談はカンバン形式のパイプラインに表示されます。ドラッグ&ドロップでステージを進めることができます。

日常的な使い方

活動ログを記録する

電話・メール・訪問などの活動履歴をコンタクトの詳細画面から記録できます。「活動」タブから「メモを追加」「タスクを作成」「ミーティングを記録」が可能です。チーム全員が顧客とのやり取りを共有できます。

メールを送信・記録する

GmailまたはOutlookとHubSpotを連携すると、送受信したメールが自動的にコンタクトの活動履歴に記録されます。無料プランでも月2,000通のメール送信が可能です。

日常業務での活用ポイント
  • 毎朝「自分のタスク」一覧を確認してフォロー漏れを防ぐ
  • 商談を進めたらその場でパイプラインのステージを更新する
  • 顧客と話した内容はすぐメモとして記録する習慣をつける

有料プランが必要なタイミング

こうなったら有料プランを検討
  • 3人目以降のユーザーを追加したい
  • コンタクト数が1,000件を超えてきた
  • メール送信数が月2,000通を超えてきた
  • メールの自動化(ステップメール等)が必要になった
  • 複数の営業パイプラインを管理したい
  • より詳細なレポート・売上予測が必要

Starterプランは¥2,400/月〜(1シート、2026年時点)。無料プランと同じ画面・データを引き継いでアップグレードできるので、移行コストはほぼゼロです。

🗓 価格確認日:2026年8月6日。HubSpotシート料金体系に関する複数の解説記事を突合して確認(正確な金額は公式サイトでの見積もりを推奨)

よくある質問

QHubSpotの無料プランはずっと無料ですか?
はい、期限なく無料で使い続けられます。ただし一部機能(マーケティング自動化・高度なレポート等)は有料プランが必要です。
QHubSpotの無料プランで何人まで使えますか?
無料で利用できるのは最大2名までです。3人目以降を追加する場合は有料プランへのアップグレードが必要になります。
QHubSpotは日本語で使えますか?
はい、管理画面・サポート・ドキュメントすべて日本語対応しています。日本語でのチャットサポートも無料プランから利用可能です。
Q有料プランへのアップグレードが必要になるのはいつ?
3人目以降のユーザーを追加したいとき、コンタクト数が1,000件を超えたとき、月のメール送信数が2,000通を超えたとき、メール自動化が必要になったとき、複数パイプラインが必要になったときが目安です。

まとめ

HubSpotの無料プランは「試用版」ではなく、小規模チームが実務で使えるレベルのCRMです。ユーザー数2名・コンタクト1,000件という上限を踏まえたうえで、まず無料で登録して顧客管理・商談管理を始めてみることをおすすめします。

今すぐやること
  • HubSpotに無料登録する(3分)
  • 主要顧客のコンタクトを登録する
  • 商談パイプラインを自社の営業フローに合わせる
  • Gmailと連携してメール履歴を自動記録する

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