結論

先に正直に言います。100名以下の中小企業にSalesforceはほぼ必要ありません。2025年末に無料の「Free Suite」が新設されましたが、最大2ユーザーまで・機能も限定的なため、実務で本格運用するには結局有料プランの検討が必要になります。HubSpotの無料プランで十分なケースがほとんどです。

中小企業がSalesforce有料プランを選ぶと起きること
  • 月額費用が高額(¥3,000/月〜×人数分)
  • 設定・カスタマイズに数ヶ月かかる
  • 専任のSalesforce管理者が必要になる
  • 結局誰も使わなくなるリスクがある

料金プラン

2025年末、SalesforceはHubSpotなどに対抗する形で無料プラン「Free Suite」を新設しました。ただし最大2ユーザーまで、マーケティングメールも月100通までという制限があり、3人目以降や本格的な運用には有料プランへの移行が必要です。

プラン名月額(年払い)主な機能
Free Suite¥0(最大2ユーザー)基本CRM・メール月100通まで
Starter Suite¥3,000/月〜基本CRM・メール連携(月払い可)
Pro Suite¥12,000/月〜自動化・売上予測・AppExchange
Enterprise¥21,000/月〜高度なパイプライン管理・Agentforce
Unlimited¥42,000/月〜全機能・予測AI
🗓 価格確認日:2026年8月6日。Salesforce公式サイト(salesforce.com/jp/sales/pricing)で確認

※ 上記は1ユーザーあたりの金額です。Free Suiteの2名枠を超えて10名で使うと、Starter Suiteでも最安で月¥30,000〜になります。

見えないコスト

Salesforceの本当のコストは月額料金だけではありません。特にPro Suite以上は年間契約が必須になる点にも注意してください。

月額以外にかかるコスト
  • 導入支援コンサルティング費用(数十万〜数百万円)
  • 社内Salesforce管理者の人件費
  • カスタマイズ・アドオンの追加費用
  • 年次サポート費用

HubSpotとのコスト比較

比較項目Salesforce(10名)HubSpot(10名)
無料プランの有無あり(Free Suite・2名まで)あり(無料プラン・2名まで)
10名利用時の月額¥30,000〜(Starter Suite)¥24,000〜(Starterプラン)
導入費用数十万〜ほぼ0円
管理者専任が必要になりやすい不要なケースが多い
使い始めるまで数ヶ月当日
🗓 価格確認日:2026年8月6日。HubSpot公式サイト・Salesforce公式サイトで確認

どんな会社に向いているか

Salesforceが向いている会社
  • 従業員100名以上の大規模企業
  • 複雑な営業プロセスがある
  • IT部門・Salesforce専任者がいる
  • グローバル展開していてグループ全体で統一したい

よくある質問

Q中小企業にSalesforceは必要ですか?
100名以下の中小企業には過剰スペックになりやすいです。HubSpotの無料プランで十分なケースがほとんどです。
QSalesforceとHubSpotはどちらが安いですか?
どちらも最大2名までの無料プランがありますが、3名以上では有料プランが必要です。HubSpotのStarterプランの方がSalesforceのStarter Suiteより低価格な傾向にあります。
QSalesforceの無料プランはありますか?
2025年末に「Free Suite」という無料プランが新設されました。ただし最大2ユーザーまで、マーケティングメールも月100通までと制限が大きく、実務で本格運用するには結局Starter Suite以上の検討が必要になるケースがほとんどです。
QSalesforceを中小企業が使うデメリットは?
導入コスト・月額費用が高い、専任管理者が必要、設定が複雑、の3点が主なデメリットです。
まとめ
100名以下の中小企業HubSpot無料プランで十分
100名以上・複雑な営業管理Salesforceを検討

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