kintoneとは
kintoneはサイボウズが提供するノーコードの業務アプリ作成プラットフォームです。プログラミング知識なしで、自社の業務に合ったアプリを自由に作れる点が最大の特徴です。顧客管理・案件管理・日報・経費申請・在庫管理など、あらゆる業務をkintone上でシステム化できます。
- ドラッグ&ドロップでフィールドを配置してアプリを自作
- レコード(データ)の登録・検索・一覧表示
- プロセス管理(申請→承認のワークフロー)
- グラフ・集計レポートの作成
- スペース(掲示板・スレッド)でのチームコミュニケーション
- 外部サービスとのAPI連携
HubSpotとの違い
| 比較項目 | kintone | HubSpot |
|---|---|---|
| ツールの性質 | 業務アプリ作成プラットフォーム | CRM・営業・マーケ特化 |
| カスタマイズ性 | ◎ 自由度最高 | ○ 標準機能が充実 |
| 導入の手軽さ | 設計・構築が必要 | ◎ すぐ使える |
| 無料プラン | ✗(30日トライアルのみ) | ✔ 永続無料(2名まで) |
| 最小契約ユーザー数 | 10名〜(ライト・スタンダード) | 制限なし(1名からOK) |
| 料金(最安) | ¥1,000/月/人〜 | 無料〜 |
| 向いているケース | 独自業務フローのシステム化 | 営業・マーケ管理をすぐ始めたい |
「既存の業務フローをそのままシステム化したい」ならkintone、「営業管理・マーケティングをすぐ始めたい」ならHubSpotが向いています。ただしkintoneはライト・スタンダードコースいずれも最小10ユーザーからの契約となるため、1〜2名の小規模チームでは実質的に導入しにくい点にも注意してください。
無料トライアルを始める
kintone.cybozu.com にアクセス →「無料トライアルを試す」→ メールアドレス・会社名・氏名・電話番号を入力 → サブドメイン名(例:yourcompany.kintone.com)を決定して登録完了。
アプリを作成する
トップ画面「+」ボタン →「テンプレートからアプリを作成」→ 「顧客管理」「案件管理」などのテンプレートから選択 →「このアプリを使う」→ フィールドを調整 →「アプリを公開する」。
「+」→「はじめから作成」→ アプリ名を入力 → フォーム編集画面でフィールドをドラッグ&ドロップで配置 →「アプリを公開する」。
レコードを登録・管理する
作成したアプリを開く →「+」ボタン →「レコードを追加」→ フォームに必要事項を入力して「保存」。登録したレコードは一覧・グラフ・カレンダーなど複数の表示形式で確認できます。
一覧画面「一覧の設定」→ 表示フィールド・並び順・絞り込み条件を設定 →「保存」。「担当者が自分のもの」「今月クローズ予定」など条件別ビューを複数作成できます。
プロセス管理(承認フロー)の設定
経費申請・稟議・発注依頼など、申請→承認→完了のワークフローをノーコードで設定できます。
アプリの設定 →「プロセス管理」→「プロセス管理を有効にする」→ ステータス(申請中・承認待ち・完了等)とアクション(承認・却下・差し戻し等)を設定 →「保存」。
料金プラン
| プラン | 料金(1ユーザー/月) | 最小ユーザー数 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| ライトコース | ¥1,000/月 | 10名〜 | 基本機能・5GB×ユーザー数のストレージ |
| スタンダードコース | ¥1,800/月 | 10名〜 | プロセス管理・API連携・拡張機能 |
| 無料トライアル | ¥0(30日間) | 制限なし | スタンダードコース相当の機能を試せる |
※ 上記は月間契約・税抜価格です。年間契約の場合は割安になります(ライト年額¥12,000/人、スタンダード年額¥21,600/人)。ワイドコース(月額¥3,000/人、最小1,000ユーザー〜)は大規模組織向けのため割愛しています。
よくある質問
まとめ
※ ただし10名未満のチームでは最小契約ユーザー数がネックになる場合があります。