BASEとは?向いているショップ・向いていないショップ

BASEは、月額費用なしでネットショップを開設できるECプラットフォームです。ハンドメイド作品・自社商品・デジタルコンテンツの販売を、専門知識なしに始められる手軽さが特徴で、2026年時点で170万店舗以上が利用しています。

※ 価格・手数料は記事確認時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

BASEが向いているケース・向いていないケース
  • 向いている:ハンドメイド・デジタルコンテンツ・少品目の商品を販売したい個人・小規模事業者
  • 向いている:初期費用・月額費用をかけずにまず販売を試したい
  • 向いていない:大量の商品を管理したい・在庫管理を細かく行いたい(→ カラーミーショップやShopifyが向いている)
  • 向いていない:独自の機能拡張やAPIでの連携が必要(→ Shopifyが向いている)

ショップを開設する

1BASEに登録する

base.com にアクセスして「無料でショップ開設」をクリックします。メールアドレス・パスワード・ショップURL(例:myshop.base.shop)を入力して登録完了。確認メールが届いたらリンクをクリックしてアカウントを有効化します。

💡 ショップURLは後から変更できません。慎重に決めてください。ブランド名や屋号を使うのがおすすめです。
2ショップの基本情報を設定する

管理画面「ショップ設定」→ ショップ名・説明文・ロゴ画像・問い合わせ先メールを設定します。

💡 特定商取引法に基づく表記は必須です。「法令に基づく表記」から、事業者名・住所・電話番号・返品ポリシーを必ず設定してください。未設定のままでは販売できません。

商品を登録する

3商品を追加する

管理画面「商品管理」→「商品を追加」→ 商品名・説明・価格・在庫数・商品画像を入力して「追加する」をクリックします。

商品登録で入力する主な項目
  • 商品名:検索されやすいキーワードを含めると集客に有利
  • 商品説明:素材・サイズ・使い方など、購入前に知りたい情報を詳しく書く
  • 価格:税込表示で入力(BASEが消費税込みで表示します)
  • 在庫数:「無限」設定も可能(ハンドメイドで受注後に制作する場合など)
  • 商品画像:最大20枚。正方形に近い比率が見栄えよくなります

デザインを設定する

4テンプレートでデザインを変える

管理画面「デザイン」→「テンプレートを変更する」→ 無料・有料テンプレートから選択して適用します。カラーやフォントは適用後に個別に調整できます。

💡 無料テンプレートで十分スタートできます。まずは無料テンプレートで開設して、売上が安定してきてからデザインを改善する方針がコスト面で合理的です。

決済・振込設定

5振込先口座を登録する

管理画面「振込申請」→「口座情報を登録する」→ 金融機関・口座番号・口座名義を入力して登録します。売上が発生した後、振込申請ができるようになります。

💡 決済方法はBASEが自動で用意します。クレジットカード・コンビニ払い・銀行振込・PayPay・あと払い(ペイディ)など主要な決済手段は初期状態から使えます。別途申込みは不要です。
⚠️ 振込申請には条件と最低金額があります

振込申請は購入者の決済から原則10営業日後から可能になります。また振込申請ができる最低金額は2万円です(スタンダードプラン)。売上が2万円未満の場合は申請できないため、少額の販売が続く場合は売上が積み上がるまで待つ必要があります。

実際に使ってみた感想

💬 実際に操作してみた感想

アカウント登録から最初の商品を公開するまで、迷わずに完了できた時間は約30分でした。管理画面のUIがシンプルで、ECの知識がなくてもほぼ直感的に操作できます。特に商品登録は「必要な項目を埋めていけば完成する」設計で、最初の出品ハードルが低いと感じました。

気になった点として、在庫管理機能がシンプルすぎると感じる場面がありました。複数のバリエーション(サイズ・カラーなど)がある商品の在庫を細かく管理するには機能が限定的で、商品数が多くなってくるとカラーミーショップやShopifyの方が管理しやすいと感じました。

SEO対策として、商品タイトルにキーワードを含めると外部検索からの流入が見込めます。ただしBASE自体の集客機能は限られているため、SNSや他のチャネルと組み合わせた集客が実質的に必要になります。

よくあるつまずきポイント

⚠️ つまずき①:特定商取引法の表記を設定していないと公開できない

ショップを公開するには「法令に基づく表記」の設定が必要です。住所・電話番号・返品ポリシーなどの記載が必須で、これが未設定のままでは商品ページが購入者に表示されません。開設直後にまず「法令に基づく表記」を設定してから商品登録に進む順序を意識してください。

⚠️ つまずき②:BASE Appsの機能が追加費用になる

「メルマガ配信」「ブログ」「定期購入」「予約販売」などの機能はBASE Appsからインストールして使います。一部は無料ですが有料のアプリもあります。事前に必要な機能のコストを確認しておくことをおすすめします。

Shopify・カラーミーショップとの比較

比較項目BASEカラーミーショップShopify
月額固定費無料〜¥3,300〜/月¥3,650〜/月
販売手数料3〜6.6%+40円0%(月額のみ)0.5〜2%
向いている規模個人・小規模中小企業中小〜中規模
在庫管理シンプル充実充実
海外販売限定的限定的対応◎
始めやすさ★★★★★★★★★★★★

手数料・費用まとめ

費用項目スタンダード(無料)グロース(月額16,580円)
サービス利用料3%0%
決済手数料3.6%+40円2.9%+40円
振込手数料¥250/回¥250/回
振込申請最低額¥20,000¥1(翌日振込も可能)

よくある質問

QBASEは本当に無料で始められますか?
はい、ショップ開設・商品登録・ページ公開は無料でできます。費用がかかるのは「商品が売れたとき」のみで、スタンダードプランの場合はサービス利用料3%+決済手数料3.6%+40円が発生します。
QBASEはどんな人に向いていますか?
ハンドメイド作品・自社商品・デジタルコンテンツを販売したい個人・小規模事業者に向いています。月額固定費がかからないため、販売が少ない時期でもコストがかかりません。
Q売れた商品の入金はいつになりますか?
購入者の決済から原則10営業日後に振込申請が可能になります。申請後、通常2〜5営業日で指定口座に入金されます。最低振込申請額は2万円(スタンダードプラン)です。
QBASEとShopifyはどちらがおすすめですか?
初期費用を抑えてまず販売を試したい個人・小規模事業者にはBASEが向いています。月の売上が安定してきた・在庫管理を本格化したい・海外販売も視野に入れているなら、Shopifyへの移行を検討してください。

まとめ

BASEは「まずネットショップを開設して販売を試したい」ニーズに対して、最もハードルが低い選択肢の一つです。月額固定費なし・専門知識不要・30分で開設できる手軽さは、小規模での販売スタートに向いています。

まとめ:こんな人に向いています
おすすめハンドメイド・デジタルコンテンツを販売したい個人・小規模事業者
おすすめ月額固定費をかけずに、まずネット販売を試してみたい
要検討商品数が多い・在庫管理を細かくしたい場合はカラーミーショップ or Shopify
🛍️
BASE
月額0円・30分でショップ開設
  • 初期費用・月額費用が完全0円
  • 売上が発生したときだけ手数料が発生
  • 30分でショップ開設・商品公開まで完了
  • クレカ・PayPay・コンビニ払いなど主要決済が最初から使える
月額 ¥0〜(スタンダード:販売時のみ手数料発生)
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