クラウド会計ソフトとは
クラウド会計ソフトとは、インターネット上で動く会計ソフトです。PCにソフトをインストールする必要がなく、ブラウザからどこでもアクセスできます。銀行口座・クレジットカードと連携して取引を自動で取り込む機能が特に優れています。
※ 価格は記事確認時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
- 銀行連携で帳簿付けが自動化される
- どこからでもアクセスできる
- 常に最新バージョンが使える(自動更新)
- 確定申告書の作成・e-Tax提出まで完結
- 税理士とのデータ共有が簡単
結論:誰に何がおすすめか
簿記知識がなく、初めてクラウド会計ソフトを使う個人事業主・フリーランスにはfreeeが最もおすすめです。確定申告ナビで質問に答えるだけでe-Taxまで完結できます。無料プランで操作感を確認してから有料プランへ移行できます。
おすすめクラウド会計ソフト5選
日本No.1の利用者数を誇るクラウド会計ソフトです。銀行連携・自動仕訳・確定申告書の作成・e-Tax提出まで一気通貫でできます。確定申告ガイドが業界最高水準で、簿記知識がない初心者でも迷わず申告書が作れます。
料金はfreeeより若干安く、銀行連携の精度が高いです。2,600以上の金融機関と連携でき、複数の銀行口座・クレカを使っている事業者に向いています。法人向け機能が充実しており、中規模企業での利用に強みがあります。
30年以上の実績を持つ弥生のクラウド版です。税理士との連携実績が業界最多で、顧問税理士がいる事業者に特に向いています。初年度無料キャンペーンがあり試しやすく、インストール版も提供しているためオフラインでも使えます。
マネーフォワードの個人事業主・フリーランス向け確定申告専用サービスです。クラウド会計(法人向け)と分かれており、個人事業主はこちらを選んでください。パーソナルミニ(月1,408円〜)が最安で確定申告に対応しています。
詳細を見る →freeeの法人向けプランです。会計だけでなく給与計算・人事労務・請求書発行も一元管理できます。中小法人がITツールを一本化したい場合の有力候補で、月額2,948円〜(スタンダードプラン)で利用できます。
詳細を見る →料金・機能比較表
| ソフト名 | 個人最安 | 無料プラン | 初心者 | 税理士連携 | インボイス |
|---|---|---|---|---|---|
| freee | ¥1,628/月〜 | 月60件 | ◎ | ○ | ✔ |
| マネーフォワード | ¥1,408/月〜 | 月4件 | ○ | ○ | ✔ |
| 弥生 | ¥26,136/年〜 | 初年度無料 | ○ | ◎ | ✔ |
実際に使ってわかったこと
freee:確定申告ナビの丁寧さは群を抜いています。質問に答えるだけで申告書が完成するため、簿記ゼロの個人事業主でも迷う場面がほとんどありませんでした。無料プランの範囲(月60件)が広いため、開業直後は無料で十分使えます。
マネーフォワード:銀行連携の精度と速度はfreeeと同等かそれ以上です。UIは慣れるまで少し時間がかかりますが、確定申告以外の日常の帳簿管理はスムーズです。料金重視の方や複数口座を使っている方に向いています。
弥生:30年の実績があるだけあって安定性は抜群です。税理士事務所との連携を前提にしているため、顧問税理士がいる事業者には特に使いやすいです。UIはやや古さを感じますが、操作自体は問題ありません。
よくあるつまずきポイント
マネーフォワードには「クラウド会計(法人向け)」と「クラウド確定申告(個人向け)」があります。個人事業主・フリーランスは必ず「クラウド確定申告」を選んでください。間違えると確定申告の様式・機能が異なります。
freee・マネーフォワードともに、無料プランでは確定申告書の作成・e-Tax提出ができません。確定申告には有料プランへの移行が必要です。確定申告シーズン直前にプランを確認してください。
弥生は初年度無料ですが、2年目以降は年額26,136円〜かかります。月換算すると約2,178円です。freee・マネーフォワードと比較してコストが高くなるケースがあるため、長期的なコストを事前に確認してください。
よくある質問
まとめ
クラウド会計ソフト選びは「誰が使うか」と「何を優先するか」で決まります。迷ったらまず無料プランで操作感を確認してから判断してください。