初期設定(STEP 1〜3)

※ 価格は記事確認時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

1アカウント登録(5分)

マネーフォワード クラウドの公式サイトにアクセスし「無料で始める」をクリック。メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成します。Googleアカウントでのサインアップも可能です。

⚠️ 個人事業主は「クラウド確定申告」、法人は「クラウド会計」を選択してください。間違えると機能・料金が異なります。
2事業者情報の設定

登録後の初期設定画面で以下を入力します。

  • 屋号(事業者名)・業種
  • 課税方式:免税事業者 / 簡易課税 / 原則課税
  • 会計期間:1月〜12月(暦年)が一般的
  • 申告種類:青色申告または白色申告
💡 消費税の課税方式がわからない場合はまず「免税事業者」で設定して後から変更できます。売上1,000万円以下の方は通常免税事業者です。
3銀行口座・カードを連携する

左メニュー「連携サービス」→「金融機関を連携する」→ 銀行名・カード会社を検索して認証します。連携完了後、取引データが自動で取り込まれます。

連携できる主な金融機関
  • 銀行口座:ゆうちょ・メガバンク・地銀・ネット銀行など2,600以上
  • クレジットカード:主要カード会社ほぼ全て
  • 電子マネー・証券口座(一部対応)
💡 事業用口座とプライベート口座を分けておくと仕訳が楽になります。まだ分けていない方は早めに分けることをおすすめします。

日常の使い方(STEP 4〜5)

4自動取込された取引を確認・仕訳する(週1回推奨)

左メニュー「取引」→「未処理の取引」を確認します。AIが自動で勘定科目を推測・仕訳候補を表示するので、正しければ「登録」、違う場合は修正して「登録」します。

よく使う勘定科目の例
  • 売上入金 → 売上高
  • 仕事用PC・機器 → 消耗品費または工具器具備品
  • 交通費 → 旅費交通費
  • 書籍・セミナー → 研修費または新聞図書費
  • 通信費(スマホ・ネット) → 通信費
💡 同じ取引先への支払いは「ルール設定」で自動仕訳できます。一度設定すれば次回から手動確認が不要になります。
5現金払いを手動入力する

銀行・カードに反映されない現金払いは手動入力が必要です。「取引」→「取引を入力」→ 日付・金額・勘定科目・摘要を入力して登録します。

💡 スマホアプリでレシートを撮影して登録する機能もあります。外出先での領収書管理に便利です。

レポートの見方

損益レポート(収支の確認)

左メニュー「レポート」→「損益」→ 期間を選択すると売上・費用・利益が一覧で確認できます。月ごとの推移グラフも表示されるため、どの月に費用が集中しているかが一目でわかります。

残高確認

「レポート」→「残高」→ 連携した銀行口座・カードの残高をリアルタイムで確認できます。複数口座の残高を一画面で把握できる点が特に便利です。

💡 月次チェックの習慣をつける

月末に損益レポートを確認して「今月の売上・経費・利益」を把握する習慣をつけると、確定申告時の集計が楽になります。また経費が多い月を把握しておくと節税対策にも役立ちます。

確定申告の手順(STEP 6〜7)

確定申告書の作成・e-Tax提出にはパーソナルミニプラン以上(月1,408円〜)が必要です。

6確定申告書を作成する(2〜3月)

左メニュー「確定申告」→「確定申告書を作成」→ 1年分の取引データが自動で集計され、確定申告書(青色申告・白色申告)が自動生成されます。

💡 青色申告65万円控除を受けるには複式簿記での記帳とe-Tax提出が必要です。マネーフォワードは複式簿記に対応しています。
7e-Taxで提出する

確定申告書の確認後「e-Taxで提出」→ マイナンバーカードまたはID・パスワード方式で認証 → 提出完了。税務署に行く必要がありません。

e-Tax提出の2つの方法
  • マイナンバーカード方式:カード+ICカードリーダーまたはスマホNFC対応が必要。最も確実。
  • ID・パスワード方式:税務署でID・パスワードを発行してもらう。マイナンバーカード不要。

実際に使ってみた感想

💬 実際にマネーフォワード クラウド会計を使ってみた感想

銀行連携・自動仕訳:複数の銀行口座とカードを連携した後の自動仕訳精度が高く、週1回の確認作業が10分程度で完了しました。「ルール設定」で同じ取引先を自動仕訳するよう設定してからは、確認作業がさらに楽になりました。

UIについて:freeeと比べるとUIがやや複雑で、最初は「どこに何があるか」を把握するまでに少し時間がかかりました。ただし簿記の知識がある方にとっては従来型の仕訳画面の方が使いやすいと感じる場合もあります。

確定申告:1年分の帳簿がきちんとつけられていれば、確定申告書の作成は自動集計で概ね完成します。ただしfreeeの確定申告ナビと比べると画面がやや複雑なため、初回は時間に余裕を持って取り組むことをおすすめします。

よくあるつまずきポイント

⚠️ つまずき①:個人事業主なのに「クラウド会計(法人向け)」を選んだ

マネーフォワードには「クラウド会計(法人向け)」と「クラウド確定申告(個人向け)」があります。個人事業主・フリーランスは必ず「クラウド確定申告」を選んでください。間違えると確定申告書の様式や料金体系が異なります。

⚠️ つまずき②:無料プランで確定申告しようとした

無料プランでは確定申告書の作成・e-Tax提出はできません。確定申告にはパーソナルミニプラン(月1,408円〜)以上が必要です。確定申告シーズン前にプランを確認してください。

⚠️ つまずき③:銀行連携が切れて取引が取り込まれなくなった

銀行側のシステム変更・パスワード変更などで連携が切れることがあります。月1回程度「連携サービス」の状態を確認して、切れていたら再認証してください。

⚠️ つまずき④:仕訳の勘定科目が複雑でわからない

マネーフォワードは従来型の仕訳形式を採用しています。勘定科目がわからない場合はマネーフォワードのヘルプセンターで検索するか、税理士に確認してください。簿記知識がない場合はfreeeの方が入門しやすいケースもあります。

よくある質問

Qマネーフォワード クラウド会計は初心者でも使えますか?
使えますが、簿記の基礎知識があるとスムーズです。簿記知識がない場合はfreeeの方が入門しやすいという声が多いです。
Q銀行口座の連携は無料プランでもできますか?
はい、無料プランでも連携できます。ただし無料プランは月4件の取引登録制限があるため、実際の帳簿管理には有料プランが必要です。
Qマネーフォワードで確定申告はできますか?
はい、パーソナルミニプラン以上(月1,408円〜)で確定申告書の作成・e-Tax提出が可能です。無料プランでは作成できません。
Qスマホアプリはありますか?
はい、iOS・Android両方対応のスマホアプリがあります。領収書の撮影・経費の記録・残高の確認がスマホでできます。
Qfreeeとマネーフォワードどちらがいいですか?
簿記知識がない初心者・確定申告を自分でやりたい方はfreeeがおすすめです。料金重視・複数口座管理・法人利用の方にはマネーフォワードが向いています。

まとめ

マネーフォワード クラウド会計は銀行口座との連携と自動仕訳の精度が強みです。まず30日間の無料トライアルで銀行連携・取引の自動取込を試してみてください。

今日やること・チェックリスト
STEP 1マネーフォワードに登録(個人→クラウド確定申告を選択)
STEP 2メインの銀行口座・カードを連携する
STEP 3週1回・未処理の取引を確認・仕訳する習慣をつける
STEP 4確定申告前にパーソナルミニプランへ移行してe-Tax提出
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マネーフォワード クラウド
銀行連携・自動仕訳・確定申告に対応
  • 銀行連携2,600以上・自動仕訳の精度が高い
  • 30日間無料トライアルあり
  • 青色申告65万円控除に対応
  • 個人向け最安:月1,408円〜(年払い)
月額 ¥1,408〜(年払い・パーソナルミニ)
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