経費登録の3つの方法
freeeで経費を登録する方法は主に3つあります。目的に合わせて使い分けましょう。
| 方法 | 向いているケース | 手間 |
|---|---|---|
| スマホで領収書撮影 | 現金払いの領収書・レシートがある | ★☆☆ 最も楽 |
| 手動入力 | 領収書がない・交通系ICカード | ★★☆ やや手間 |
| クレジットカード連携 | カード払いが多い | ★☆☆ 自動で楽 |
① スマホで領収書を撮影して登録する
freeeのスマホアプリ(iOS/Android)を開き、下部メニューの「取引を入力」→「レシートを撮影」をタップします。
カメラが起動したら領収書・レシートを平らな場所に置き、撮影します。freeeのOCR機能が日付・金額・店名を自動で読み取ります。
読み取った日付・金額・店名を確認し、必要なら修正します。次に勘定科目(「旅費交通費」「接待交際費」など)を選択して「登録」をタップ。自動で帳簿に計上されます。
② 手動で経費を入力する
freeeにログイン → 「取引」→「取引を入力」→「支出」を選択 → 日付・金額・勘定科目・摘要を入力して「登録」。交通系ICカードの利用履歴など、領収書がないケースはこの方法で入力します。
③ クレジットカード連携で自動取込する
freeeの「口座」→「口座を連携」→ クレジットカード会社を検索して連携。以降はカード利用明細が自動でfreeeに取り込まれ、勘定科目の自動提案が表示されます。確認して「登録」するだけで経費計上完了です。
勘定科目の選び方
迷いやすい勘定科目の判断基準をまとめました。
| 勘定科目 | 対象となる経費の例 |
|---|---|
| 旅費交通費 | 電車・バス・タクシー・出張の宿泊費・飛行機代 |
| 接待交際費 | 取引先との飲食・手土産・ゴルフ代 |
| 消耗品費 | 文房具・PCアクセサリー・10万円未満の備品 |
| 通信費 | 携帯電話・インターネット・クラウドサービス料金 |
| 広告宣伝費 | 広告出稿費・名刺印刷・チラシ制作 |
| 新聞図書費 | 書籍・雑誌・オンライン学習サービス |
| 地代家賃 | 事務所家賃・コワーキングスペース料金 |
| 外注費 | フリーランスへの発注・業務委託費 |
迷ったら「消耗品費」や「雑費」を使っても問題ありません。ただし同じ性質の支出は同じ勘定科目で統一することが重要です。毎回バラバラにすると確定申告時に税理士から指摘される可能性があります。
電子帳簿保存法への対応
2024年1月から電子取引のデータ保存が義務化されました。freeeはこれに対応しており、スマホで撮影した領収書画像を適切な形式で保存できます。
- 「事業所の設定」→「電子帳簿保存法の設定」を確認
- 「スキャン書類の保存」を有効化
- 領収書撮影時に「電子帳簿保存法対応で保存」を選択
- タイムスタンプが自動で付与される
設定を有効にすると、撮影した領収書の紙原本を一定条件のもとで廃棄できるようになります。詳細は税理士または国税庁のガイドラインを確認してください。
確定申告への反映
freeeで経費を登録すると、自動的に帳簿(青色申告の場合は総勘定元帳・仕訳帳)に計上されます。確定申告書を作成する際は、これらが自動的に集計されて反映されるため、手動での転記作業は一切不要です。
無料プランでできること
| 機能 | 無料プラン | スターター(¥1,628/月〜) |
|---|---|---|
| 経費登録件数 | 月60件まで | ✔ 無制限 |
| 領収書撮影 | ✔ | ✔ |
| カード連携 | ✔ | ✔ |
| 確定申告書作成 | 白色申告のみ | ✔ 青色申告対応 |
| 電子帳簿保存法対応 | ✔ | ✔ |
よくある質問
まとめ
freeeの経費精算はスマホで領収書を撮影するだけで帳簿への自動計上まで完結します。クレジットカードを連携すればカード払いの経費も自動で取り込まれ、確定申告書の作成時には経費合計が自動集計されます。
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